大声と大暴れ、inカラオケ


カラオケ

カラオケで大声

薬剤師が仕事をする職場は、基本的に静かに過ごすところが大半です。
休みの日など大きな声を出したくなったときカラオケで発散させたり、ときには振付を覚えるなどして大暴れすれば、余計なことを忘れられますよね。
カラオケをすることは、人々にどんなメリットを与えるのか調べてみました。

カラオケをするメリット

カラオケをしていると、心も体もほぐれてリラックスすることができます。
カラオケを楽しむという行動が、元気を取り戻すことにつながります。

リラックスするとストレスが発散されるので、ホルモンの分泌が活発になります。
自律神経に刺激を与える効果もありますので、さまざまな体調不良の改善につながります。

音楽鑑賞をしたりカラオケで歌うことは、脳の活性化に効果を発揮します。
脳は右脳と左脳に分かれていますが、特に右脳の働きをよくします。
眠っていた潜在能力を目覚めさせたり、すでにある才能を更に高めることができます。

音楽に触れていることは、豊かな感情を育みます。
カラオケをするとき、ただ漠然と好きな曲を聴いているときよりも、歌詞の内容に思いを巡らせるようになるのではないでしょうか。
歌詞に込められた気持ちや背景を思い描きながら歌うことは、美的情操を発達させる効果があります。

昔キリスト教の教会で賛歌を合唱することは、心を豊かにすると考えられてきたということです。
教会音楽のゴスペルを映画の1シーンなどで聴くと、心が揺さぶられます。
歌う人だけでなく、聴いているこちらも心を豊かにしてもらっているのでしょうね。

カラオケで音楽療法

音楽療法の観点から認知症の改善や予防、リハビリの成果アップ、物忘れの防止、老化防止などに力を発揮するということです。
老化防止はアンチエイジングということですから、女性には特に嬉しい効果です。

音楽療法は、カラオケなどを通じて音楽に触れたり、自ら楽器を演奏するときに現れる効果です。
この効果を発展させることで精神的・身体的な健康維持につながったり、調子が悪いときには回復させる働きをもたらしてくれます。
さらには認知症にもいい影響を与えてくれるのですから、今だけでなく何歳になってもカラオケを楽しみたいと思いました。

カラオケをすると、肌のうるおいがアップするという作用もあります。
リラックスをして血流がアップしますので、新陳代謝が活性化され、肌のうるおいが高まります。
歌唱は有酸素運動をしているような効果がありますので、脂肪を燃焼してダイエットになるということです。

確かに、たくさんおいしいものを食べても、その後でカラオケに行った日はあまり体重が増えていません。
曲によって消費カロリーが表示されますが、みんなでワイワイガヤガヤ騒ぐことで、その曲のカロリー以上にエネルギーを燃焼できているようです。

接待やつき合いのカラオケは大変ですが、趣味で行くときはこれらの効能があることを知っていると、余計に楽しめるのではないでしょうか。