はじめての一人暮らしでした


ワンルーム

期待と不安と

初めての一人暮らしってワクワクする反面、不安なことも多いんですよね。
今までは家族と一緒に住んでいたので家には誰かがいるっていうのが当たり前でしたけど、一人暮らしになると当然ながら自分ひとりになります。

当然防犯対策やプライバシーには気をつけなくてはならなくなりますよね。
最初はそんなこと全く考えることもなかったので、窓を開けっ放しにして出かけてしまったり玄関の鍵を開けっ放しにして出かけてしまったことも。

実家に住んでいる時は誰かがやってくれたいたことも、一人暮らしになると全部自分でやらないといけないってことを実感します。
病気になった時が一番辛いなって思う時でしたね。

具合が悪くても、実家にいた時はお母さんが心配してくれてなにか食べられるものを作ってくれたりしてたんですが、一人暮らしになるとどんなに熱があっても自分でなんとかしなくてはいけません。
フラフラになりながらひとりで病院に以久必要があったし、コンビニでとりあえず食べられる食料を買い込むのもとっても大変。
誰かが家に一緒にいるってとっても安心なんだなって切実に思った記憶があります。

電気やガス、水道代なんかの料金も自分でしっかり払わなくてはならないために実家で何にも気にしないで使っていたこういったものがすごく大事に思えたのはいいことでしたね。
電気代を節約するためにエアコンの設定温度あげたり、冷蔵庫をなるべ雨開けないようにしたり。

こういったことは実際に一人暮らしをしていく上ではとっても役に立つし、経験していくことでどんどん一人暮らしも快適に過ごせるようになります。
大変なこともおおいけど、やっぱり得るものもおおいのが一人暮らしでしたね。

一人暮らしで身についたこと

なんでもひとりでやらなくてはいけなくなったために、掃除はきちんとするようになりました。
最初のうちは自堕落な生活で、部屋も汚かったのですが同じく一人暮らしをしていた友人の部屋に遊びに行ったところ、びっくりするぐらい綺麗だったので。

そこからは一人といえども綺麗に部屋を掃除しておくようになりました。
もちろん、毎日掃除するのは大変ですけど、気付いた時にちょこっとやるぐらいでも十分整理整頓はできますからね。

ほかにも、料理の腕が上がりました。
適当な冷蔵庫の残り物でもとりあえず食べられるようなものを作れるようになりましたし、3日とか4日分の大体の献立を考えて買い物をするようになったのは大きな収穫です。

一人暮らしにぴったりなレシピをネットで検索して保存して、休みの日位は挑戦してみたり。
お弁当なんかも作ってみることで節約と健康管理に一役買ってくれたり。
とにかく、自分でなんでもいろいろやってみるということがどんなことでもいい経験になったということですね。