そろそろ卒業シーズンですね

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別れと出会い

日本では小中高、そして大学でも３月ぐらいが卒業シーズンになりますよね。
いままで目標に向かって勉強してきた仲間たちとのお別れの時期でもありますし、これからの新人生への出発でもあります。

小学生とか中学生のころは、卒業しても周囲の友人も環境もそんなに変化はないですが、高校や大学での卒業となるといろいろと考えることも多くなるはず。
お友達や恩師との別れは本当に寂しいですし、涙した人も多いはずです。

さて、現在の日本の大学での卒業時期なのですが、やはりだいたいは３月に集中してます。
しかし、国や地域によっては入学の時期や卒業の時期はまったくバラバラなことも多いのです。
こういったことに対処するものとして、東京大学は秋に入学できる制度を検討し始めているようです。グローバル化への対応ということなのでしょうね。

ここでちょっと調べてみると、アメリカや中国などは入学の時期は９月。
夏休みは６月の半ば頃から９月頃まで、冬休みは１２月半ばから１月の半ば、春休みは３月中の数週間となっているところが多いようです。
卒業は６月の半ば頃になりますよね。

３月に卒業する国って以外と少ないらしく、アジアの中ではインドやタイ、そしてフィリピンぐらいなのだそう。
ヨーロッパのなかには、卒業という概念がないところもあり卒業式がないところも多いようです。
イタリアでは個人個人で卒業論文を書き、教授と面談のあとに合格がもらえれば卒業ができるというのもちょっと面白いなと思います。

卒業の思い出

私個人の卒業の思い出としては、やはり高校時代の卒業式でしょうか。
友人もたくさんいましたし、部活や勉強におもいっきり打ち込んでいた時期でしたので卒業は本当にさみしかったことを思い出します。

テストでひどい点数をとってしまうことも多かったのですが、先生が親身になって補習を行ってくれたこともあって理解することができたり。
部活もみんなで一丸となって大会を目指したりすることで団結力が強まったり。

本当に朝早くから夕方遅くまで学校にいて勉強や部活に忙しい時期でしたね。
あっという間の３年間だったけど、人生の中ではすごく濃い時間を過ごせたのではないかと思います。

ですので、卒業式の時にはもう大号泣でしたよ。
友人や先生と抱き合ってわんわん泣いたりして。
泣きすぎて後輩にもちょっと笑われてしまったほどです。

社会に出るためにはこういった卒業の経験もとってもいいものになりますよね。
人生はいろんな転機がおとずれますが、それぞれが人生の中での入学や卒業となっています。
学生時代はその時期しかできないこともたくさんあるし、後悔しないようにおもいっきり楽しく過ごすのが一番ですよね。